犬だって食を楽しみたい|おすすめのドッグフード

実はわたし、若い時に某女性ファッション誌の編集部でお手伝いをしていたのですが、とある取材でマスクメロンしか食べない犬に出会ったことがあります。しかも千疋屋ですって(笑) 景気のいい時代でしたねー。

我が家の愛犬はバーニーズマウンテンドッグとプードルのミックス“バーニードゥードル”です。
まだ4歳と若いのですが、ある時、食の進みが悪くなったことがありました。そのときに思い出したのが、「若い犬には生肉を食べさせてもいい」というかかりつけの獣医さんの言葉。犬の祖先が狼なことを考えると、それは至って普通のことなのかもしれません。

メロンが好きな犬もいれば、生肉を食べたい犬もいる...。わたしたちが毎日同じ食事ではつまらなくなってしまうように、犬だって毎日同じエサでは飽きてしまいますよね。

そこで、健康はもちろんのこと、「食を楽しむ」をモットーにした我が家の犬のエサ事情をご紹介します。

犬の健康を守り、食を楽しむために

1年に1回はエサの見直しを

我が家の犬は中型で、どちらかといえば何でもよく食べるタイプです。それでも食が進まないことがありました。
体調が悪いわけではないのに犬がエサを食べなくなったときの対処として、ドッグフードを変えてみるという方法がありますが、我が家では、1年に1回はエサを変えることをルーティンにして、「飽き」が来ない工夫をしています。

おすすめのドッグフード

先住犬も含めると20年間犬を飼い、様々な種類のドッグフードを試してきたわたしのおすすめのドッグフードを紹介したいと思います。

ニュートロ シュプレモ

いわずと知れたドッグフード。ドラッグストアなどでも売られていて、手に取りやすい商品です。ブリーダーさんから引き取ったときにもらってきた、一番最初に食べたドッグフードです。粒が小さいので、子犬には食べやすいみたいです。粒の大きさを変えたいときにはおすすめです。

ロイヤルカナン

獣医も勧める、消化器サポートの医療フード。先住犬が最期に食べていた商品ですので、老犬に特におすすめです。

ナチュラルハーベスト

アレルギーになりにくい、アレルギーのある子も食べられるドッグフードとして有名。粒の大きさも様々用意されているので、食生活に変化を与えやすいかもしれません。

カナガン

我が家の犬は、サーモンのくいつきがいいです。缶詰タイプも出ていて、しっとりした触感が良いのか缶詰のほうがよく食べます。ただし、缶詰はちょっと栄養がリッチなので、便がゆるくなりました。乾燥タイプのフードに混ぜて食べさせるといいと思います。

肉・野菜

ペットショップで売られている鹿肉のジャーキーや、ゆでた鶏肉などもおすすめです。毛艶がよくなりますし、若い犬やよく動く犬にとってはエネルギーを蓄えるにもいいですし、なにより食いつきがいいですね(笑)。ほかにも、サツマイモやトマトなどの野菜をあげることもあります。ただし、野菜に関しては食べるときは食べますが、食べない日もあります。犬にも「気分」があるんだな、ということですね。

犬は家族

犬は大切な家族の一員ですが、あくまでも動物です。犬のためにわざわざ準備することはしませんが、夕食に使う野菜やお肉のかけらを、味付け前にあげてみるということを日常的におこなっています。

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